太る薬というけれど(レボトミン・リリカ)
薬、このままじゃいけないよな……とモヤモヤしてる。
夜寝る前の過食衝動を抑えるために、とレボトミン25ミリ錠を出されて確かに鎮静はしたけど、レボトミン自体はすごく太りやすい薬じゃなかったっけ?
精神科通院初期に飲んで副作用に悩まされた上位3位内だった気が。
(処方されたときチェックしなかったぐらい具合悪かったんだな、私……怖……)
先日の通院で、整形外科から出された鎮痛剤を見た医師は渋い顔をして
「これ太る副作用あるし、精神科の薬と影響しちゃうよ、痛み止めにこの選択? 意味わかんないなー」
言ってたけど、レボトミンだってそうじゃん。太りやすい薬じゃん。
膝のことを考えれば今より痩せてる方がいいのかもしれんよ、そりゃね。
じゃあレボもリリカ(少量)もやめたほうがいいのか……
幸い今は夜バカ食いしてないし、酒も飲んでいない。
夜に強まる不安感からバカ食いしていたのだから、太る副作用が出にくい新しい薬でも良かったのでは?
先生の経験上、使いやすかったから選ばれただけなのでは?
私も不勉強だったな。(ってそこまで勉強しなきゃダメ? ダメなのやっぱり?)
鎮静意外あちこち身体に働きかけちゃうレボトミン、長い目でみたら良くないし、先生は「慎重に処方を見直す」ということはこちらから働きかけない限りしない人だ。
私が自分で気をつけないと。
あと、先生がリリカ出した整形外科医のこと軽くdisったの、ちょっと怒ってるよ私。(思い出しアンガーw)
「胃腸が強い鎮痛剤に耐えられないので、精神科の処方も確認してもらった上で出してもらいましたよ」
と、説明したけど全ッ前納得してない顔だったな。
だったらそっちで先に指定しておいたらよかったのに。
そうすれば、私、伝書鳩しますよ。
(膝痛で鎮痛剤もらう予定は話してあった)
さて、今日整形外科に行ってきましたよ。
整形外科の先生に意を決して相談。
「膝悪いのに太る薬出すの何故? 痛み止めの選択として疑問」
って精神科医に言われちゃったんですけど、私、薬詳しくないのでどうしたらいいか混乱してます。
と。
整形外科医は鼻で嗤った。
(おお、長い付き合いだけどこんな黒い笑み初めて見たぞ!)
「精神科医の勉強不足。それに尽きます。
点と点でものを捉えすぎ。全然ダメ。体重と膝痛の点を線で繋いだだけの発想じゃない。
そういうもんじゃないんだよね……。はー……(苛)
もういいよ、ルキさんこのまま僕が言ったこと精神科に伝えちゃってかまわない。
あと、太りやすさでいえばそっち(精神)で出してるものに比較してずっと確率低いし、量も少ないから。
気にせず続けて、痛みの少ない生活していいんだよ」
いやいやいやいや……そのまま伝えるとかどんな勇者か。
無理っす。
病院を出て、リリカの処方箋を薬局へ。
ついでに薬剤師さんにも、
「鎮静でレボトミン以外って選択肢はありだと思う?
昔飲んでどーんと体重増量した経験があるんだけど……」
と訊いてみたら、古い薬だし鎮静以外の作用もあるので、変えたいと言っていいと思う、という答えだった。
さらに、
「もし、お医者さんが聞いてくれなかったら、こちらから病院にお話することもできますので相談してください」
とのこと。
薬剤師ってそこまでできるんだね、知らなかったわ。
帰宅してすごく疲れたけど、自分の体や薬についてもっと知ろうと思えたのはよかった。